廃線間近


先週末から所用で札幌へ出掛けた管理人。関空から格安航空路線(PEACH)を利用したのですが、日曜日の帰路は運賃が高いという理由にして、月曜日に帰ってくることとし、空いた1日を最大限活用し、本年12月に廃止予定の留萌本線の増毛駅まで行ってきました。


留萌本線のスタートは函館本線の深川駅から。キハ54単行列車で出発。


かつて札沼線が分岐していた石狩沼田駅。現在では棒線化。


留萌駅を出発して、廃線予定区間へ。右側の橋梁は廃止されて相当の年月が経っているのでしょうか。樹木が大きくなっています。


日本海を見下ろす位置にある札受駅。車両を転用した駅舎。


車両半分程の長さの木造ホームと駅舎。


写真が前後しますが、留萌から右手に海を見ながら増毛に向かいます。


そうこうしているうちに増毛駅に到着。もっと混雑しているかと思っていましたが、夕方到着の列車のせいか、のんびり見ることが出来ました。


少し引いた写真。


終着駅の印。一方通行の駅名板。


ホーム側から見た駅舎。


駅舎正面の駅名板。


駅舎正面の少し引いた写真。廃線後もこの駅舎は残るようです。


映画で使われた食堂。今は観光案内所になっています。


駅前にいると通りかかった「沿岸バス」。


夕暮れの駅舎とホーム。


列車の来ない時間帯。静かなひと時を過ごすことが出来ました。


列車が入ってきました。


20時近く。降車する乗客もまばらでした。


駅名板とともに。


折り返しの発車直前の様子。


奥の方に灯台の灯りが見えますでしょうか。


早朝の駅舎。年季が入っています。


始発列車が回送されてきました。


車両をよく見ると、側面上部に赤帯が入っています。この車両はキハ54-500番台のなかで3両作られた急行用車両で、かつて急行「礼文」や急行「大雪」で使用されたものです。


間もなく始発列車が出発します。


海を見ながら進む区間。絶景でした。


増毛発の始発列車(左)は、留萌駅で深川発の始発列車(右)と行き違い。留萌駅の2番線が使われるのは、深川発の始発列車だけのようです。


留萌駅から少し離れた公園へ。お目当ては、製造台数6両、唯一保存されているD61-3。そう、「デロクイチ」です。


正面アップ。


D61の所以である2軸の従台車。これに気が付かなければD51と見た目は変わりません。


間もなく見納めの留萌駅の運賃表。


増毛発の2番列車が留萌へ到着。ここで貴重な場面が・・・。


そうです、留萌本線の末端区間ではタブレットの受けと渡しを見ることが出来るのです。


留萌駅以外では唯一の行き違い可能駅である峠下での交換場面。


最後に映画の舞台となった恵比島。今では訪れる人も減ったとか。石勝線の夕張支線も夕張市長が廃止是認の発言をしたとか。留萌本線、この区間まで廃止にならないことを祈るばかりです。